第３章５３日目（2016/05/19）：【洒落怖】山にまつわる怖い話【気のせい】

洒落怖まとめスレが好きなんですが、旅中には一切見てません。

何故かって？もちろん怖いからです。どうも、ビビリの毛ンです。

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基地に拉致されましたが、ウルトラ銭湯に行ける余裕も無いので不健全な登山をしましょう。

僕らしい日々の過ごし方ですね☆

通称『おっぱい山』、正式な名前は『鞍掛山』です。（昨日の写真だけどw）

朝にガレージを出て、自転車で昨日立ち寄った『鶴の滝登山道』まで。

滝を横目にズンズン進みますが、稲川淳二風に言うなら

「嫌だな～、怖いな～」って感じがありました。

気のせいと自分を鼓舞し進み、昔は人が住んでいたのでしょうか？

苔に覆われた石垣の跡がありました、そこを過ぎた辺りから木々が山道を遮るように倒れまくっていて

『もしかして、山に歓迎されていないかもしれないな～。』と確信。

単独登山は二座目にして撤退でした。

しかし、やっぱり登りたいなぁ～と思い時間を少し置いて別の登山口から再挑戦。

採石場を横目に舗装された道を歩き、20分程度で登頂。

少しガスってますが、加賀の風景を一望出来て気持ちが良いです。

行きに塔尾登山道、帰りに加賀とのお登山道の予定でしたが

見当たらなかったので行きと同じルートで下山しました。

ガレージに戻り、いの一番にコーラ

運動した後のコーラって犯罪的な美味しさですよね！！

そんな感じで昼寝してたらぽちさんがやって来て皆んなで乾杯。

晩御飯は担々麺だったはずだけど、個人的には失敗だったなぁ〜。

スープの時に段取り悪くて分離させちゃった。

山の時の謎の不安感をぽちさんと多聞天さんに話したら

「冬眠明けのクマに見られてたんじゃないか」と言われて

心霊的なモノが原因じゃないとなってホッと安心しました。

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よくよく思い出すと鶴の滝登山道って南西から登る道なんですよね。

14年に出発する前に知り合いのお坊さんから

「東は良いんだけど、南西辺りは気をつけなさい」って言われていたのを思い出しました。

関係があるか判りません、お化けの仕業じゃないと思います。

でも、お礼の電話をしておこうと思います。