2016年5月30日月曜日

第3章41日目(2016/05/7):リベンジ後のマシントラブル!?

この日はリベンジの日です

4日に西からの強風によりマジギレした僕がその日行くことを”選択しなかった”出雲大社

国作りの神様ですし、日本に住み愛しているので一回は挨拶に伺いたいと思うので電車で参拝しに行きます。


4日にみっちゃんとのやり取りの際に宍道湖の北側を走る一畑電車の路線がなんと

輪行袋に入れなくても自転車ごと乗車できるという何とも楽しそうな電車なのです。


行きの電車は米子~出雲市、更に出雲大社前でバスに乗り換えです


では、改めまして出雲大社にお参りです。

鳥居から見ると初めに下るので盆地みたいな地形をしているのでしょうか?

でも、上から見下ろす形になって参道が本殿へずっと続いている様にも感じられます。

昔の人って国内外問わず計算して、作られていますのできっとここも

楽しみながら参拝できるよう想定して設計されたんだと勝手に思ってます。


また、出雲大社も本殿がかつては高層建築の跡があったと言われていますし

古代文明はやたらロマンくすぐる不可思議な事だらけです。


そして様式美と実用性を兼ね備えた建築設計は古代ローマの建造物と通ずる部分もあり、

古代の建造物からの観点で個人的に調べてみたいなと思っちゃいました。

未だに謎を追求するだけでなくそれを切っ掛けにはるか昔に思いを馳せるとワクワクします。

(世界不思議発見で古代文明が取り上げられるとテンション上がる子供でしたw




話が逸れましたが、こちらが大注連縄

今更ですが、注連縄って『ちゅうれんなわ』と読むんじゃないですよ。


これは九蓮宝燈です。関係ないです。


幅や大きさなどの数値は彼らの記事で見てくださいw




とにかくデカイとは聞いていたけれど本当にデカイ!!

えっ、それだけ?とお思いになるでしょうがあまりの大きさに少しの間ぼーっと見とれてました。

それだけ凄いんだなと思ってください。


少し雨が降りそうなグズついた天気でしたが、靄がかかっていたおかげで幻想的な雰囲気の参拝となりました。

唯一の不満点はやっぱり自転車で行きたかったです。


電車旅の良さもあるのは判ります。

でも、目標にゆっくりと近づいて目視できる時からの高揚感や達成感には変えられないです。

なので、また訪れる機会があるならば松江から自走で行きたいです。



参道を下り、一畑電車のホームへ

造りが一昔の郵便局みたいですね!

この参道のど真ん中にあるんですが、景観を壊さない様にしていますね。



中のデザインもレトロ感が出ていかにも「古民家から譲り受けました」という感じも漂ってきています。

でも、元から駅として作られたのでいかに景観に馴染ませるかを主点にして設計されたのでしょう。


こちらが通称バタデンです。十九の春とは多分関係ないです。

こちらの電車は松江までなので乗り換えて米子に戻ります。


米子駅のホームにはコナンの電車が!

青山剛昌先生の出身地ですが、実は僕この時


『島根県だと思ってました!!』

その事実を知るのは米子駅のロータリーでぽちさんと話している時に

駅前の看板がやけに鳥取を推しているなと疑問に思い。

毛「あれ?ぽちさん、米子ってもしかして鳥取?」

ぽ「え?今更何言ってるの毛ンちゃん。」(ツイッターに晒しとこっとw

という感じです。


「ダッテサ、松江カラ米子ニ向カッタ時ハ真ッ暗デ県境ノ看板ナンテ見エナカッタンダ。」


その後ぽちさんとアウトドアショップを見に行った後東に向けて出発です。

ぽちさんとはここでお別れして近場の「道の駅ポート赤崎」で良いかな~と思ってたんですが、

何となく嫌だなって思ってパスして、鳥取手前まで一層の事行ってしまおうとノリで走りました。


国道9号線も所々真っ暗な道や登坂、トンネルがあるのですが、

謎のテンションに入ってしまったのであまり気にせずガンガン進んでいきます。


歩道を走行中に風に運ばれ溜まった砂にハンドルを取られて転倒。

その際にペダリングに違和感を感じる様になったので鳥取市内まで行かないで手前の道の駅で止まります。


「道の駅 神話の里白うさぎ」の24時間休憩所で終了です。

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本日終えた「道の駅 白うさぎ」ですが、大国主神のエピソードからか『恋人の聖地』にもなってるらしいです。


私の眼の前に広がる日本海が滲んで見えましたが、わかってください。

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