2016年4月27日水曜日

第3章15日目(2016/04/11):直進だからって油断しちゃいけない!

北海道の大地が育んだ食べ物

今回の記事は初っ端からそんなゴキゲンな写真が出てきます。

北海道成分欠乏症の方は画面から離れてお読みください。



ブログランキングに参加しています。

通信料に余裕がありましたら1クリックお願い致します。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
朝は結構ウキウキな起床です。

ま、朝弱いのは体質なんですが…。


何故かって?

昨日実家から送ってもらっていた北海道アイテムの中にあったジンギスカンがあるからです。


本来冷凍保存なのですが数日のチルド保管、更に一晩常温に放置していたので早い内に食べなければいけません。


昨夜コンビニで購入したカット野菜を炒め、そこに500g全てを投入!!

羊肉特有の良い匂いがお腹をダイレクトに叩きます。




そして、お米はみっちゃんの文化鍋で炊いてもらいます。

自分でも炊けるのですが、今回のご飯はホタテの炊き込みご飯なので一緒に炊いちゃいます。

暫くして美味しそうな匂いが漂ってきました。


毛『フハハ!みっつ!そちらは風上でこの匂いを嗅ぐことが出来ぬだろう!!』

み『あ、じゃあその匂いだけで満足してください。僕が全部食べるんで。』

毛『すみませんでしたッ!!』(ドゲザー


ジンギスカンも出来上がったみたいです。

グツグツ鳴ってて美味しいって事を隠す気がありません。


そして、お米も炊き上がったみたいです。
パッカー

おおお!うっまそーー!!

ホタテより山菜が多くを占めている感じは否めないけど、それでもホタテの香りは胃袋に追い打ちをかけます。

もう写真の撮れ高がどうとかどうでも良いです!

早く食べたい!!



白米×ジンギスカンで十分に美味しいのに、

ジンギスカンのタレを吸ったホタテご飯とか最強です。

この為にみっちゃんと熾烈な争いを繰り広げる可能性も微レ存


至福の時間は過ぎ、船で鹿児島駅側に渡ります。

このフェリーは自動車より自転車が先に出入りするのでありがたいです。

今日は晴れていたので良いですけど、某フェリー会社は

雨晒しですから。

切実に自動車が全て搬入してからの乗り入れは本当止めてほしいです。



まず一走りして鹿児島神宮へ


みっちゃんが一宮巡りをしているので一緒に行きました。

まだ足が出来ていない為か、みっちゃんにぶっちぎられ、30分ほど遅れて到着です。


お参りした後はみっちゃんのレンズを借りて撮影練習

まずは昨日習った圧縮効果の練習


F4で撮ると一番手前以外のぼやけ具合が強いけど、


F8で撮ると木のシルエットも強く写ります。

やっぱり、理論的な説明より実戦で学んだ方が理解しやすいです。


今度はみっちゃんの持ってるレンズと自分のレンズを比較してみましょう。


これが私の普段使っている18-55mmレンズのズームできる限界です。


こちらがみっちゃんの持つ55-250mmの望遠レンズ


撮影時アングルの問題上少し移動しましたが、距離自体はそれほど変わりないです。

こういう風にレンズの交換ができるのもお互いCanon製だからですね。


鹿児島の方が南国の木々が似合う気がするな
きっと沖縄本島での思い出が少なく 、鹿児島を旅仲間と満喫したからなんでしょう


参道も一本道で良い感じ


そういえば桜ちゃんと撮らなかったな
開花のタイミングに少しだけ合わなかったからです。




その後、コンビニで焼きそばを昼食にして国道10号線を東に進みます。

昨日の実家からの輸送品の中に「じゃがいも焼酎」というものがありまして、

鹿児島に住んでいる叔父が薩摩焼酎の霧島が好きなので渡そうかなと思いアポを取っていました。


5時頃に曽於市の道の駅にて待ち合わせなので峠がありますが、頑張りましょう!

高低はこんな感じで、一気に300mまで上がります。

赤い色が不穏な空気を醸し出しています。


走ってみたら案の定一直線の登りで、死にかけました。

途中ただの興味本位であろう運転手に話しかけられてイライラ。

あのさぁ…こちとら汗だくゼェゼェさせながら登ってんだよ!

きちんと働いているあなたからみれば道楽以外の何物でも無いですよ?

でもね、状況見てくれよ。

この道地元のマラソン大会でも鬼門といわれる心臓破りの坂をチャリで登ってんだ。

君の「高校の自転車部の顧問やっていた」という見事なまでに実りの無い話を聞く為に

過積載チャリでギア一番軽くして、呼吸乱さないように努めながら漕いでるんじゃ無いんだよ!!

全くもう!


一回降りちゃったのが運の尽き、純粋なペダルの踏み込みじゃ登れない…。

また傾斜が緩くなるまで押して登りましょう。チッ、クソッタレ


何度も休憩を挟みながら進みましたが、約束の5時までに着くのは無理そうだという事で

叔母さんに連絡を入れると従兄弟が車で迎えに来てくれました。


ビックリな事に温泉宿を一部屋用意していたらしく道の駅からそこまでちょっと距離があるから荷物を全て車に載せ、

従兄弟の先導の元、空荷で走ります。


温泉宿でサッと汗を流し、予約したというお店に。

鹿児島特産の黒毛和牛と黒豚のしゃぶしゃぶ屋さんでご飯を頂きました。


カメラでパシャパシャ撮るのも不躾なので写真はこれ一枚だけです。
県外でも有名なのは赤・黒霧島ですが、実は白霧島もあって

県外にはあまり出回らないという非常に珍しいお酒。


芋焼酎の特有のクセがあまりなく、喉をスーッと通る非常に飲みやすいお酒です。


お肉もサシの入り加減がそんじゃそこらのとは桁違いで柔らかく、

みっちゃんが

「家族と関係無い僕までお世話になって恐縮です。」

との返答に

「鹿児島はおもてなしの文化だから!」

と言い切る叔父さんメチャクチャかっこえぇ!!

僕もチャリダーだけじゃなく、訪ねてきた方にサッとそんな事が出来る様になりたいです。いや、なります!


たくさんの高級肉を食べた後ふとお店の看板を見ると
赤坂!!


ちなみにお向かいのスナックは新宿でした。






その後宿に戻り、旅中で一番贅沢な就寝となりました。

フカフカお布団で気持ち良く眠れました。
こんな贅沢させていただいて、明日から銀マットと寝袋で寝られるのか不安になっちゃいそうです。




叔父さん、叔母さん、従兄弟の家族みんな

平日だったのに集まってくれて、

10年ぶりに会えて元気な姿見られるだけでも嬉しいのに、ただの道楽男にここまでして下さって本当にありがとうございます。




〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
みっちゃんは今日の登坂で膝を痛めたみたいでした。

屋久島登山からのきついルートで追い打ちをかけてしまって申し訳ないことしてしまったなぁ。

本当にごめんなさい。



ブログランキングに参加しています。

1クリックお願いしてもよろしいでしょうか?





そういえば10日の夜に桜島のローソンで真姫ちゃんとキスできるアイテムをゲットしました。


540円払うと無料で8回キスが出来る幸せなアイテムなので大事に使いましょうね。

自転車に取り付けているスマホホルダーに入れているので走っている最中に目が何度も合います。

そして、僕にしか聞こえないような小さな声で

「早く走りなさいよ、このノロマ!」(棒

と言ってくれましゅ(^p^)


やったね!これで巡航速度がぐんぐん上がるよ!!




誰かさんが真姫ちゃんが言ってる体で「◯◯岳に登りなさいよ、このハゲ!」

とか言ってる雑コラ送りつけて来そうで怖いでしゅね(^◯^)

0 件のコメント:

コメントを投稿